投稿日時: 2017-2-3 17:49:08
2月3日は節分。幼稚園でも節分の行事が行われました。
各クラスで制作したおにの面をかぶり、それぞれ趣向をこらした豆入れを首から下げて全園児が集まりました。
1歳児は年長児のおにの面をみて怖がり、担任から離れない子どももいました。
始まりはいつものようにお祈りから。 それから『節分と豆まきのはじまり』のお話を聞きました。
豆まきするためには準備運動が必要です。”おにのパンツ”の曲に合わせて元気に力強く踊りました。身体もホールの中もあたたまったころ、おにの登場です。
戦闘態勢の子どもたち。1.2歳児は誰一人泣くことなく、じっと見つめたり、最初は遠くから、だんだん近づいて「おにはそと〜」とまめを投げることができました。
今年のおには顔も優しかったですが、子どもたちが投げた豆を拾い集めて、からっぽになった豆入れに入れてくれるとっても親切なおにさんでした。
豆まきのあとは子どもたちもおにさんと握手をしたり、ハグしたり。記念撮影もしました。
みんなすっきりした表情で、笑顔もキラキラでした。「福はうち〜!」笑う門には福来たる。
3時のおやつは手作り”恵方巻き”。子どもたちはいろいろな方角をみて、おしゃべりをしながらおいしくいただきました。
今日の豆まきでさらに強くたくましくなった子どもたち、寒さに負けず、風邪にもまけずにこのまま元気に毎日を過ごせますように。子どもたちご家族に、この一年多くの福がおとずれますように。