今年度最後の職員研修が行われました。園長による勉強会では、ドン・ボスコから学ぶ成熟した人間性を目指して、同僚同士でもアシステンツァの精神が大事であることを学びました。その後、子どもの発達への理解をグループでの分かち合いを交えながら深めることが出来ました。
この一年間、職員研修を行うために保護者の皆様に御協力いただきましたことを心より感謝いたします。
2月・3月生まれお誕生会が行われました。
教会での祝福式では、お友達や家族のみんなと一緒にお誕生日をお祝いして、一緒に過ごすことに「ありがとう」と感謝するこころの大切さを園長先生よりお話していただきました。
お楽しみ会では、緊張しながらも、笑顔がいっぱいの自己紹介やロウソクの火消しを行い、すずらんぐみのお友達と一緒にミックスジュースの手遊びうたを楽しみました。
明日は節分、先生たちから節分にまつわる話を聞いたり、豆まきの歌やおにのパンツを楽しく歌ったり、踊ったりして気分を盛り上げ、「おには〜そと!」「ふくは〜うち!」と元気いっぱい鬼退治が始まりました。赤鬼、青鬼が登場した途端泣き出す子どももいましたが、それぞれの心の中の鬼退治も無事に終わったことでしょう。
ドン・ボスコ祭が行われ、はじめの集いの中で園長先生より「何事も思い切り遊び、思い切りはしゃぎ、楽しみなさい。罪を犯さない限り大丈夫!」というドン・ボスコの言葉を分かりやすく話していただきました。
第2部はサレジオ会司祭、村松神父様(通称 ミッキー)にご来園いただき、マジックショーが行われました。本格的なマジックで子どもたちも職員も引き込まれ、驚きと喜びの歓声に満たされました。サレジオ家族として喜びを分かち合い、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
今月は地震を想定した訓練を行いました。急なアナウンスでも先生たちの話をよく聞いて、落ち着いて避難が出来ました。各クラスで「だんご虫のポーズ」や「おはしも」の合言葉をみんなで覚え、安全に身を守る方法を学びました。
能登半島地震で被災された方々が一日も早く安心した生活に戻ることが出来るよう祈りながら、日々訓練を行い、減災に努めていきたいと思います。