１月１７日（火） 避難訓練のテーマは”不審者対策”。長崎県警のスクールサポーターの方が来られ、お話をしてくださいました。2歳児から年長児、職員が参加しました。
第1部はお教室で行われました。危険な場所を学ぶDVD鑑賞。それから子どもたちへの約束として�，い�ない�△里蕕覆き�おおごえを出す�い垢阿砲靴蕕擦襦，魘気┐討發蕕い泙靴拭�また、 不審者とはどんな人だろうということで「は・ち・み・つ・じ・まん」の言葉をお勉強しました。
第2部はホールにて、”さすまた”を使った実践を主に職員が学びました。一人の場合いや二人で取り押さえる方法など、具体的にわかりやすく教えて頂きました。子どもたちは緊張しながら、じっと見つめていました。他にも首を絞められた際や腕をつかまれた際などの対処法を体験しながら学ぶことができました。
平和な毎日の中で、危険をイメージすることがほとんどない私たちですが、今日の学びや経験を忘れないように、危険を予測し、想定しながら、意識して毎日過ごして行きたいと思います。お預かりした大切な子どもたちをしっかりお守りするためにも、さらに訓練を重ねます。
１月１３日（金）多目的ホールにて、交通安全教室が行われました。”危なくない冬の服装”についてのお話を聞きました。お友だちの代表がマフラーなど着用してしっかり学ぶことができました。 ”横断歩道の歩き方”では手づくり横断歩道を使って練習をさせてもらいました。毎回、交通指導員のお姉さんが楽しいクイズを準備してくださるので、今日もみんなはりきって答えていました。２歳児も手を挙げて「はーい！」楽しんで、集中してお話が聴けるようになりました。
最後には『信号マン体操』を元気に踊り、体もホカホカ温まって教室が終わりました。教えて頂いたことをいつも思い出しておうちでも楽しく遊ぶことができますように。
・１月１０日（火）、３学期が始まりました。冬休みを過ごした子どもたちは元気に登園しました。教会で始業式が行われ、年長児から２歳児まで参加しました。「あけましておめでとうございます」「今年もよろしくおねがいいたします」 園長先生に子どもたちから新年のあいさつをしました。神父様は年賀状やお年玉は日本だけの文化であることをお話くださいました。聖歌や季節の歌を元気に歌って始業式は終了しました。
年長児は小学校入学に向けて、年中、年少、２歳児はそれぞれ進級に向けての大切な３ヶ月です。毎日のマラソンや外遊びをたくさんして強い身体を作りながら、神さまの愛の中で笑顔の日々を過ごせますように。
１２月１７日（土）に吾妻町のふるさと会館でクリスマス会を行ないました。今年も、主のご降誕を子どもたち、職員一同が心をひとつにして準備や練習を進めてきました。
年長児の”聖劇”から始まったクリスマス会は、家庭的な雰囲気の中、宿屋さんの方言でのセリフあり、一人二役ありの、微笑ましい「主イエスのご誕生」が演じられました。年中児はオペレッタ「こびとのくつや」に挑戦。年少児の「一休さん」２歳児の「かにっかにっかに！」は曲が始まると笑顔で子どもたちが跳んで、踊って…。１歳児も白いふわふわの衣装を身に着けてステージに立つことができました。２歳児と以上児クラスは合奏も披露しました。子どもたちは、広い舞台の上で、鮮やかな色の照明を浴びながら、自信をもって演技、演奏を楽しむことができました。
子どもたち、ご家族の上に、このクリスマス会に携わってくださったたくさんの皆さまに、神さまの祝福がありますように。そして、よいクリスマスを過ごすことができますようにお祈りします。
１１月２３日（水）は勤労感謝の日。小さき花の幼稚園では、子どもたちと一緒に、日頃お世話になっている方々へ”感謝の気持ち”をお伝えに行きました。クラスごとに訪問先を分担しました。愛野郵便局へ年中児が、畑中歯科医院に年少児が、それぞれ歩いて訪問させていただきました。お手紙や輪つなぎの首飾りを喜んで受け取ってもらい、子どもたちもとても嬉しそうでした。行き帰りの道中は川を覗き込んでお魚を探したり、お友だちとの会話も弾んでいました。
他にもバスの運転手さんや園長先生にも”ありがとうございます”をみんなで伝えました。総合愛野支所では年長児がマーチング披露も行ないました。みかん狩りでお世話になった恩人へ２歳児が、給食室の先生には１歳児が、代表して”ありがとう”をお伝えしました。英語教室の先生や体操教室の先生には、おいでになった際に、プレゼントをお渡ししてごあいさつしました。子どもたちは、あらためて感謝の気持ちをお伝えすることで、あたりまえでないこと、自分を大切に思ってくださる人がたくさんいるという喜びを感じたことと思います。