去る、３月１７日に令和４年度の修了式を迎えました。と同時に、１３年間園児たちの送迎のために運行してきた幼稚園バス運行最終日にあたり、お別れセレモニーと長い間こどもたちのために温かい心で運転して下さった小峰先生にも沢山の感謝を伝えました。
１８日（土）には令和４年度卒園式が愛野教会で行われ、１３名の卒園児が巣立っていきました。お別れは寂しいですが、多くの方々との出会いの中でいただいた沢山のお恵みに、心から感謝いたします。

もうすぐ卒園する年長児とのお別れ会が行われました。園長先生のお話のあと、年少と年中児による鍵盤ハーモニカとタンバリンの合奏「メリーさんのひつじ」が披露され、とても素敵な合奏でした。年長児からは歌の出し物があり、一人ひとりの成長した姿に胸が熱くなりました。プレゼント交換では、手作りの心の込もったプレゼントを大事そうに手にしていました。
　午後からは創立７０周年を記念して、長崎文化放送によるエコロジー活動の一環である植樹イベント「みらいの木」の企画により年長児が植樹を行いました。未来に向かって羽ばたいていく子どもたちと共に今日植えたどんぐりの木も大きく成長していくことでしょう。

今日は腹話術のけんちゃんと一緒に１年間の復習を行いました。道路や横断歩道の安全な歩き方、道路標識、信号機の色の意味など、１年を通して沢山の交通ルールを教えていただきました。
年長児は交通安全教室の終了証のメダルと記念品を頂き、４月からも交通ルールを守って小学校で頑張ることを約束しました。
かずはおねえさん、ゆかこおねえさん、１年間ありがとうございました。

今日は楽しみにしていたお別れ遠足。寒さも和らぎ、晴天に恵まれ「あぐりの丘」に行きました。昨年１０月にオープンした「あぐりドーム」では大型ネット遊具やふわふわドーム、ボールプールで思いっきり遊んだり、ボルタリングウォ―ルにチャレンジしているお友だちもいましたよ！屋外ではふれあい動物広場もあり、ヤギや羊に餌やりをしたり、羊の毛を触って、「あったか〜い」「かわいい」と歓声があがっていました。
　年長さんと過ごす時間も残り少なくなってきました。今日も心に残る素敵な思い出のひとつとなりました。

消防署の立ち入り消防訓練が行われました。子どもたちは火災発生の放送後、職員の誘導に従い、落ち着いた様子で避難することが出来ました。けんちゃん登場の腹話術では「お・は・し・も」の大切さを教えていただきました。子どもたちは実際に職員の消火訓練や消防車、救急車を見学することが出来、興味津々で消防士さんの話に耳を傾けていました。
消防署の皆さん、ありがとうございました。