今年度最後の保育参観では、未満児クラスは親子で鬼のお面の製作や室内遊び、戸外遊びを楽しみました。以上児クラスは英語教室でこの一年子どもたちが学んできたことを見ていただきました。各クラスではかるた遊びやじゃんけんゲーム、園庭でドッジボールなどをして遊びました。
年少児は保護者の方を対象に給食の試食会が行われ、保護者と一緒に食べる給食は、美味しさが増して子どもたちはとても喜び笑顔にあふれていました。
ご来園下さった保護者の皆様ありがとうございました。
園長による勉強会では、子どもたちに寄り添い、職員ひとりひとりが一つになり予防教育法を実践していけるよう学びました。外部講師による勉強会では、ビデオ講義を用いて特別支援教育の考え方を学び各グループで気付きや意見交換を行って、最後にグループ発表を行いました。
今月は消防署の立ち合いの下、消防訓練が行われました。子どもたちは火災発生の放送後、職員の誘導に従い、落ち着いた様子で避難することが出来ました。その後は職員の消火訓練や消防車、救急車を間近で見学しました。けんちゃん登場の腹話術では「お・は・し・も」の大切さを教えていただきました。
消防署の皆さん、ありがとうございました。
ボランティアの方が来園し、お話の部屋が行われました。今月のお話は、「手をつなごう」や「おしくらまんじゅう」等、絵本の読み聞かせがありました。また、エンプロンシアター「おむすびころりん」では、子どもたちは昔話の世界に入り込み、楽しい時間を過ごすことが出来ました。ボランティアの皆様ありがとうございました。
普賢岳の噴火を想定して避難訓練を行いました。放送が聞こえると子どもたちは職員の話を聞いて、落ち着いて集まることが出来ました。1991年の噴火当初近くに住んでいた職員から、灰が混ざった黒い雨が降ってきたことや、本当に噴火した時は山から遠くへ避難することの大切さを学ぶことが出来ました。