２月９日（木）、年少児と２歳児が楽しみにしていた園外保育が行われました。
行き先は『長崎ペンギン水族館』です。
前日からの雨で、天気が心配でしたが、雨具の必要はなく、出発しました。
普段、幼稚園の送迎バスを利用しない子どもたちが多く、園のバスに乗ることが嬉しくて、お友だちとのおしゃべりも弾みました。
　ペンギン水族館ではペンギンタッチも体験しました。同じくらいの背丈のペンギンに触れながら「かわいいね〜」　ほかにも、大きな水槽を泳ぐさまざまな大きさのお魚、見たこともない小さな海の生き物、どれもこどもたちは見入っていました。
　お昼ご飯はお母さんの愛がこもった手作りお弁当を「いただきま〜す♡」
帰りの車内では行きと違い静かでした。こどもたちはにこにこ眠っていました。夢でもペンギンさんと遊べたかな。

　2月3日は節分。幼稚園でも節分の行事が行われました。
各クラスで制作したおにの面をかぶり、それぞれ趣向をこらした豆入れを首から下げて全園児が集まりました。
1歳児は年長児のおにの面をみて怖がり、担任から離れない子どももいました。
始まりはいつものようにお祈りから。　それから『節分と豆まきのはじまり』のお話を聞きました。
豆まきするためには準備運動が必要です。”おにのパンツ”の曲に合わせて元気に力強く踊りました。身体もホールの中もあたたまったころ、おにの登場です。
戦闘態勢の子どもたち。１．２歳児は誰一人泣くことなく、じっと見つめたり、最初は遠くから、だんだん近づいて「おにはそと〜」とまめを投げることができました。
今年のおには顔も優しかったですが、子どもたちが投げた豆を拾い集めて、からっぽになった豆入れに入れてくれるとっても親切なおにさんでした。
豆まきのあとは子どもたちもおにさんと握手をしたり、ハグしたり。記念撮影もしました。
みんなすっきりした表情で、笑顔もキラキラでした。「福はうち〜！」笑う門には福来たる。
3時のおやつは手作り”恵方巻き”。子どもたちはいろいろな方角をみて、おしゃべりをしながらおいしくいただきました。
今日の豆まきでさらに強くたくましくなった子どもたち、寒さに負けず、風邪にもまけずにこのまま元気に毎日を過ごせますように。子どもたちご家族に、この一年多くの福がおとずれますように。

　1月31日は聖ドン・ボスコの記念日です。サレジオ会の創立者であるドン・ボスコは、若者を愛し、ひとりひとりを大切にされました。小さき花の幼稚園は、そのドン・ボスコの精神が引き継がれています。
幼稚園でも、今日は特別な日とし、さまざまなことを計画して子どもたちと職員が楽しい1日を過ごしました。
　ドン・ボスコ祭、第1部は教会で、神父様のお話しを聴き、DVDを観てドン・ボスコがどんな方なのかをあらためて学びました。その後、ドン・ボスコの歌を元気に歌い、小さな手を合わせて心を合わせてお祈りをしました。
　第2部は、園庭で。みんなでたのしくフォークダンスです。1歳児から参加して、子どもたちも職員もとても楽しんで踊りました。練習の時もみんな楽しんでいましたが、今日は天気が良く寒さもあまり感じなかったせいもあり、体を動かすのも楽しく、心も弾みました。その次は電車リレーのゲーム。年長児と2歳児が一緒に走る場面もありました。、お兄さんが優しくサポートしたり、お姉さんに引っ張ってもらったりして、楽しく盛り上がりました。思いきり遊び、大満足の子どもたちでした。
　小さき花の幼稚園の子どもたちを見守って下さる神さま、そしてドン・ボスコ、これからもどうぞ、子どもたちが、心も身体も健康に育ち、大きくなりますように守り、導いて下さい。

１月２４日（火）　キム先生をお迎えして韓国文化講座が行われました。
　今日は、今まで教えていただいた色に加えて、白・黒・茶・紫の色を韓国語でお勉強しました。　色に関連したゲームも教えていただきました。日本ではなじみのある”すごろく”のような遊びでした。少人数で行なうゲームだったので、子どもたちはみんな順番を待てない様子でした。
お友だちがじゃんけんするのを応援し、楽しく盛り上がっていました。
　３年間、韓国のことを優しく、たくさん教えてくださったキム先生が今回の講座でお別れとなりました。子どもたちは大きな声で「ありがとうございました」挨拶をし、全員がハイタッチしてお別れをしました。
　各教室にはキム先生が下さった色のパネルが掲示されています。子どもたちは指差していろいろな色を韓国語で大きな声で言い、喜んでいます。
　他国の文化に触れること、きっと宝物になります。広い世界に視野を広げ他の国のことにも関心を持てる子どもたちになってくれるはずです。

1月18日（水）全クラスを対象とした保育参観が行われました。水曜日は”体操教室”の日。毎週９：５０から2歳児・年少クラスが、その後、年中クラス　年中クラスの体操教室が行われます。
ご家族の方は普段の活動の様子に加え、外部の講師の指導を受ける子どもたちの真剣なまなざし、一生懸命な姿を温かく見守ってくださいました。
各クラスの活動もさまざまで、ピンポン玉ゲームなど保護者と一緒に遊んだり、日頃の活動をゆっくり観ていただくなど、子どもたちはとても嬉しそうでした。
活動の後、希望される保護者は、子どもたちと給食の時間を一緒に過ごしていただき、食事の様子もご覧いただきました。　
　卒園、進級までの残り少ない時間を、お友だち、担任と楽しみ、素敵な思い出をまだまだたくさん作ることができますように。